【DNA】遺伝子検査結果のまとめと感想

私の遺伝的にかかりやすい病気、遺伝的体質、遺伝的身体特徴を、簡単ではございますが、こちらに一部分だけまとめ、感想も記しておこうと思います。




★遺伝的にかかりやすい病気★


【高い】

脳卒中、高血圧、円形脱毛症、鉄欠乏性貧血、角膜乱視、スギ花粉症、アルコール依存症、心的外傷後ストレス障害、妊娠高血圧腎症、妊娠性肝内胆汁うっ滞。


【やや高い】

川崎病、橋本病、小児ネフローゼ症候群、白内障、緑内障、バセドウ病眼症、加齢による難聴、歯周病、妊娠糖尿病。


【標準】

複数のがん、心筋梗塞、高コレステロール血症者の冠動脈疾患、起立性低血圧、ブルガダ症候群(ポックリ病) 、喘息、セリアック病、片頭痛、前兆のない片頭痛、職業性ジストニア、神経性無食欲症。


2型糖尿病、甲状腺機能低下症、2型糖尿病性腎症、アトピー性皮膚炎、ニキビ、糖尿病網膜症、虫歯、口内炎、帯状疱疹、後天性免疫不全症候群の進行、アレルギー性鼻炎、ピーナッツアレルギー。


金属アレルギー、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、過眠症、多嚢胞性卵巣症候群。


【感想】

現在、私を悩ませている片頭痛、アレルギー性鼻炎、食物アレルギーなどが、なぜか【標準】の部分にあることから、『標準以上が注意なのだろうと解釈』いたしました。


よって、やはり『セリアック病』にも注意で、『小麦粉は摂らない方が良さそう』でございます(汗)


(セリアック病は白人の方に多いのですが、私はDNA的に、ヨーロッパ系統寄りだからでしょうか)


高血圧や心的外傷後ストレス障害について、意外でした。私は低血圧傾向ですし、身内には気が強い女性ばかりなので(笑)確かに先祖代々、災害は経験しているようなので...そのためでしょうかね。


複数のがんについて、癌で亡くなった身内はいなかったようなので、癌保険には入っていないのですが、どうやら入っておいた方が良さそうでございますね。


職業性ジストニアについて、昔からピアノを弾いてきましたし、現在でもPCで指をよく使用しておりますが、たまに左手にガングリオンが出現しております。歌い過ぎも関係してか、喉の緊張もあり...


ブルガダ症候群(ポックリ病)について、私としては死ぬのならば、寝たままポックリ死にたいので、遺伝でも問題なし。


後天性免疫不全症候群の進行について、これに東北人に多い『ベーチェット病』も含まれるのであれば、ベーチェット病の可能性が高いかもしれません。


(現在ベーチェット病かもしれない、怪しい口内炎がありまして、後で診てもらう予定でございます)


それから妊娠や出産についてですが、やはり『遺伝的に子孫を残しにくい』ようでございます。実は『遺伝的にも甲状腺がやや大きい傾向』でした。甲状腺は、生殖能力に関わる部分でございます。


【やや高い】の部分に『橋本病』が含まれており、【標準】の部分に『甲状腺機能低下症』もございますのでね...何も知らず何もせずに、妊娠や出産をしようとすれば、『流産や死産や発達障害などの子供が生まれる可能性が高い傾向である』と考えられますね。


私は橋本病を疑い、病院で検査をした時には問題無しであり、実際には橋本病でも甲状腺機能低下症でもございませんがね。


妊娠高血圧や妊娠糖尿病について、そこから予想できるのは、姉が経験した『妊娠中毒症』でございます。となりますと、何とか妊娠できたとしても、無事に出産できるかどうか判りません。


これまでに何とか妊娠と出産ができた身内の女性達は、年齢的にも身体的にも、まだ恵まれていた方なのだと思われます。


確かに母も、最初の子供で、死産を経験しておりました。それを知った子供の頃から、私は何となく自分も子孫を残すことについて難しいのではないかと、嫌な予感はございました。


なので、私が不妊症であることについては、「やはり」でございました。


「どうしても子供が欲しい」という男性と結婚しなくてよかったです。主人も脱腸や高熱を経験し、喘息持ちでもあるため、子供ができない体かもしれないと思っていたのでございます。


実際には、不可能ではない体ではありましたが、弱いだけで(笑)


私が妊娠や出産で死ぬのではないかと不安でもあるようですし...なかなか主人も、勘が鋭いのでございます。




★遺伝的体質★


乳糖不耐症、カフェインにより不安を感じやすい傾向、セリン濃度が高い(「脳の機能を助ける」や「老化を防ぐ」といった様々な効果が期待されているそうです)


やや長寿になりにくい傾向ですがテロメアがやや長い傾向、アレルギー体質は高い傾向 、抗酸化物の産生が高い傾向、飲酒量は多い傾向、アルコール代謝は分解できるタイプ。


ワインについてワインが好きな傾向、血清中のクレアチンキナーゼ濃度が高い傾向、血液中のビタミンA・B6・D・Eやや高い~高い傾向、血液中の甲状腺ホルモン濃度はやや高い傾向。


空腹時血漿グルコース濃度は高い傾向、血小板数は多い傾向、加齢による脳力への影響は高い傾向、運動能力は標準 、記憶力は標準、計算速度やや速い傾向、情報処理速度やや早い傾向。


聴力は標準、音程に関する能力は標準。


【感想】

牛乳でお腹ゴロゴロしたことがないので、私は大丈夫だと思っておりましたが、私も他の日本人と同様に『乳糖不耐症』でございました!


私にとって牛乳は薬代わりでもあるのですが、ホットミルクやヨーグルトで摂った方が良さそうですね(汗)


カフェインは何となく気付いており、なるべくコーヒーは、デカフェやノンカフェインにしております。


母方祖母は喘息や心臓病ではありましたが、100歳近い長寿でございました。きっと肥満体型ではなかったこと、そして『やや長いテロメア』のおかげだったのかもしれません。


アレルギー体質は知っております(笑)


私が若く見えるのは、抗酸化物の産生が高い傾向なのと、セリン濃度が高いからでしょうか。


それからセリン濃度が高いと『脳の機能を助けたり、老化を防ぐ』効果があるそうですが、私の脳は子供の頃から『認知症になりにくい脳』と言われてきました。これも影響していそうですね!


(遺伝的にかかりやすい病気部分を見ますと、どちらかというと、認知症になりやすい傾向ですがね)


飲酒量が多く、アルコール分解ができるタイプ...でもアルコール依存症になる可能性が高いので飲まない方が良いと(笑)まさに東北人ならではの、のんべぇ~(汗)現在は全く飲みませんよ。いや、クリスマスとお正月だけは飲みますね。


ワインは好きではないけれど、葡萄は好きですね。


血液中のビタミンA・B6・D・Eやや高い~高い傾向...高いのは良さそうですが、こんなに高いのが多くて、大丈夫なのでしょうか?(笑)


血清中のクレアチンキナーゼ濃度が高い傾向、心筋や脳に何だかの異常が起きていると高いそうでございます。その通り片頭痛持ちですと心臓に穴があいていると聞きますし、脳構造が普通とは違い、特殊脳波も出現しております。そのせいでしょうか。


遺伝的に甲状腺がやや大きい傾向なのだから、それは甲状腺ホルモン濃度にも影響があるでしょうね。


空腹時血漿グルコース濃度は高い傾向、母が糖尿病(汗)


血小板数は多い傾向...私の左耳の鼓膜が破けて穴が空いた時、医師に「穴が残るかもしれない=左耳は聞こえないままかもしれない」と言われたのにも関わらず、『10日くらいで鼓膜再生し聴力も超高い状態』でございました。その『驚異的な修復力、バケモノ状態の正体』はコレでございました(笑)


加齢による脳力への影響は高い傾向...まさに、これも私の『認知症になりにくい脳』に関係していそうでございます。記憶力は、興味のあることであれば自然に長期記憶としてインプットされますね。


計算速度やや速い傾向...先祖らしき人物に、和算家がいらっしゃいましたね(笑)私は数字嫌いですけど...計算は得意な方ではありますね。応用問題が面倒くさく嫌いなので、脳を使わず苦手なだけ。


情報処理速度やや早い傾向...幼少期からのピアノのおかげもあり、早い方だろうとは思われます。


運動や音楽などは、遺伝の影響のみならず、後天的な幼少期からの努力の影響によっても変わってきますね。




★遺伝的身体特徴★


肌は明るく白い傾向、目の色はやや薄い傾向、鼻根やや低い傾向、髪の形状やや太い傾向、耳垢タイプは乾燥型、身長やや低い傾向、胸の大きさやや小さい傾向、人差し指と薬指の長さの比率は標準。


肥満タイプ洋なし型 、BMI低い傾向、血液中の中性脂肪濃度やや低い傾向、体脂肪率は標準、筋肉の発達バランスタイプ、幼少期の頭の大きさは標準、出生時体重は軽い傾向。


甲状腺やや大きい傾向、海馬やや小さい傾向、偏桃体は標準。


【感想】

正解=肌は明るく白い傾向(姉だけ色黒、母方祖母も普通だったような、母と私だけ色白)、目の色はやや薄い傾向(姉だけ黒色、母と私だけ薄い傾向)、鼻根やや低い傾向(女性全員)、身長やや低い傾向(母と姉は標準より高い、私も標準でしたが成人後にドンドン縮んでしまいチビ化)、肥満タイプ洋なし型、筋肉の発達バランスタイプ、出生時体重は軽い傾向(姉は違う、私は未熟児)。


不正解=髪の形状やや太い傾向ではなく、西洋人並みに細い猫っ毛でございます(姉だけ太い)。耳垢は元々は湿ったタイプで、頻繁に耳掃除をするようになってから乾燥型になりました。胸は私だけ大きいですね。両手薬指が長いです。


太りにくい傾向であるのは、小学校で行われた検査で知っておりましたが、現在は高プロのせいもあり、痩せてはおりません(笑)幼少期の頭の大きさは小さかったです。


遺伝的には海馬がやや小さい傾向のようですが、実際には、私の海馬は小さくなく、脳には全く問題がございません。


脳のど真ん中らへん、手を使う部分は大きいと判明しております。特殊脳波であるシータ波=正しくはシータオシレーションが出現していることから海馬、偏桃体については、むしろ大きい傾向かと思われます。だからこそ勘が鋭く、危険察知能力も高いわけで(笑)


これは『幼少期から大自然の中で育ち、ピアノや運動で体を使っていたことにより、後天的に脳構造が普通の人間より部分的に発達した』のもあるかと思いますが、父が『遺伝的に海馬と偏桃体が大きい傾向』でありまして...もしかしたら...その父の方からの影響も受けているのかもしれません。



★関連記事★