遺伝子とアレルギーの検査結果から考えた私に相応しい食事方法

遺伝子とアレルギーの検査結果から、私にとって相応しい食事方法は何かが...


だいたい解りましたので、忘れないよう、こちらにまとめて、記録しておこうと思います。



★遺伝子検査結果★


【肥満タイプ】

・洋なし型とバナナ型に変異がみられる複合型。


この場合『洋なし型の特徴の方が強く現れる』傾向(下半身太り)、体の冷えに注意でございます。


※洋なし型=遺伝的に『脂質の代謝』が苦手、バナナ型=遺伝的に『たんぱく質』の利用が苦手。


【洋なし型に相応しい食事】

・炭水化物は減らさず、おかずを減らすこと。


・脂身の多い肉や揚げ物などは摂り過ぎないこと。


・身体を温める香辛料、香味野菜、根菜類を摂ること。特に食物繊維が含まれる根菜類を摂ること。


・野菜や海藻(食物繊維)→主食(炭水化物)→主菜(魚、肉、卵など、たんぱく質)の順番で摂ること。


【その他で注意すること】

・遺伝子的に、牛乳で『乳糖不耐症』になるため(実際には、お腹ゴロゴロしたことない)、牛乳より『ヨーグルト』にすること。どうしても牛乳を飲みたい時は、ホットミルクにすること。


・遺伝子的に、アイヌの祖先N9系統(アジア+ヨーロッパ)であり、どちらかというとヨーロッパ系統寄りなため、白人さんに多く日本人では非常に稀な『セリアック病』にもなる可能性を、標準部分に持つ。アレルギー検査結果でも小麦はNGなので、『小麦は絶対に食べない』こと。



★アレルギー検査結果★


【レラのアレルギー】

・ヒノキ科(スギ、ヒノキ)


・キク科(ブタクサ、ヨモギ)


・イネ科(カモガヤ)


・甲殻類(エビ、カニ)


【レラのNG食材】

・ナス、トマト、ピーマン、シシトウ、ジャガイモ、ニンジン、カボチャ、キュウリ、ズッキーニ、レタス、セロリ、とうもろこし、タマネギ、パセリ、ヨモギ、フェンネル、クミン、コリアンダー(別名パクチーやシャンサイ) 。


・メロン、スイカ、パイナップル、キウイ、マンゴー、ナシ、バナナ、イチゴ、ブドウ、りんご、モモ、オレンジ 


・クルミ、クリ、ピーナッツ、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、ヒマワリの種。


・マスタード、紅花油、サフラワー油。


・米、小麦、大麦、ライ麦、アワ、ヒエ、キビ。



★前置き★


私の脳は普通の人間とは違い、部分的に大きい脳構造であり、脳神経の医師からは、脳疾患である、てんかんを疑われたほど、『健常者の成人でありながらも特殊脳波=覚醒シータ波(正しくはシータ・オシレーション)が出現』しております。


このような健常者の成人というのは稀でありまして、私は病院の脳波検査機器より更に詳しく判る、最新医療機器MEGで検査をした健常者の成人としては、日本初もしくは世界初の人間でございます。


要するに、私の脳はギフテッドの芸術バージョンである、『タレンテッド』の脳なのでございます。このような脳は『天才的なプロのピアニストに多い』です。


(他、天才的なプロのスポーツ選手・天才的な多才傾向の芸能人など)


...つまり...


『幼少期から大自然で生まれ育ち、英才教育も含め、脳に様々な良い刺激を受けてきた人間の脳』なのでございます。


実際、私は大自然の田舎で生まれ育ち、幼少期からピアノを弾き、ソロバンもしてきました。そのため『絶対音感』や『共感覚』があり、『脳にソロバンが浮かぶので難しい暗算もスラスラ』とできておりました。


(ソロバンは過去形。現在すっかり忘れましたが、再び使えば、その感覚は思い出せるでしょう)


そのような脳であるため、あらゆる刺激にも過敏傾向。アレルギー、片頭痛、特殊脳波=覚醒シータ波の出現と関係のある高プロラクチン血症(ほんの少し高いだけ)に、悩まされておりました。


そのため脳神経の医師に自ら提案←ギフテッド・タレンテッドならでは?(笑)てんかん患者同様に『糖質制限食(修正アトキンス食)』+『高プロラクチン血症の薬代わりにホットミルク』を飲むようにいたしました。


その結果、だいぶアレルギー、片頭痛、特殊脳波=覚醒シータ波の出現も減り、プロラクチンも正常値状態になりました。


...しかし...


糖質制限食(修正アトキンス食)ならではの問題が発生いたしました。『悪玉コレステロール値が高まり、便秘がち』になりました。


便秘改善のためでもありましたが、ちょうどワカメの美味しさにハマってしまい、多めに食べてしまっていたこともあり『不整脈』が増え、当時たまたま通っていた不妊治療専門病院で『潜在性甲状腺機能低下症』傾向であると判明(汗)


炭水化物が、ほぼ不必要な脳で、キチンと医師に診てもらいつつ、糖質制限食(修正アトキンス食)を実践したのにも関わらず、このありさまでございました。


(遺伝子検査では、甲状腺も大きいため、どうやら甲状腺に問題が出やすい傾向ではあるようです)


このような特殊な脳構造&脳波状態+遺伝子検査結果+アレルギー検査結果から、私にとって相応しい食事方法が、やっと、だいたい解りましたので、下記にまとめておきます。



★レラに相応しい食事方法★


・『炭水化物を少し食べて、1日の糖質量60gまでに変更』すること。


前は糖質制限食(修正アトキンス食)『糖質量15~20g』を緩和した方法、『炭水化物抜きで、1日の糖質量50gまで』にしておりました。


朝食で必ず『そばがき50g=32.65g』を食べるように変更いたします。主食の中で、唯一、蕎麦だけはアレルギーがございません。


・オヤツやおかずに必ず『根菜類』を摂ること。


レンコンやゴボウなどは、薄く切り、フライパンにオリーブオイルを入れて、炒めて塩を振れば、ポテトチップス代わりとして美味しく食べれます。ポテチ好きな私としてはもってこいのオヤツ。


当然、他の野菜やキノコやコンニャクも摂ること。サラダはキャベツを使用すること。タマネギの代わりにネギを使用すること。


・『なるべく肉より魚を摂る』こと。


現在でも赤身の多い肉、ヘルシーなラム肉、安くて美味しいゲテモノ系を食べたりしておりますが、意外にも肉より魚の方が合っているようなので、とりあえず...魚の缶詰を増やそうと思います(笑)


・ナッツは『アーモンド』を摂ること。


他、オヤツ用として、我が家では『冷凍の枝豆を常備』しております。現在では皮無しの便利な枝豆もあり、楽でゴミも出ませんので、かなり助かっております。



★ご注意★


近年、糖質制限食がブームとなっておりますが、もし実践するのであれば、『必ず医師に相談してからにし、毎日の血圧測定をし、時々は採血でホルモンなどをチェック』した方がいいです。


(医師でさえ、自分で糖質制限食をし、危険な状態になった方もいらっしゃいます)


...なぜなら...


そもそも糖質制限食というのは、正しくは『ケトン食・修正アトキンス食』でございます。てんかん患者向けで『脳が働き過ぎ、発作が起きてしまう状態を、抑えるための食事方法』だからなのです。


...つまり...


『糖質を減らし、脳の働きを抑えることにより、バランスを取り、発作を減らす食事方法』


これを正常に働いている脳の人間や、委縮し問題がある脳の人間が、医師への相談なしで勝手にし続けてしまうと、どうなるか...


『脳の働きが悪くなり、心身共に不健康になり、ホルモン異常そして不妊にも繋がり、最後には死』となってしまう危険性がございます。冗談抜きで、本当のことでございます。


脳が未発達な子供の糖質制限食なんて、絶対にしてはいけません。(てんかん患者以外)



私の場合、特殊脳波=覚醒シータ波が出現しておりますので、てんかん患者同様に、脳が働き過ぎているわけです。元々『認知症になりにくい脳』でもございます。なので炭水化物を摂らなくても、大丈夫な脳であり、むしろ、ちょうど良いバランスが取れるのでございます。


そのような脳で医師に診てもらっていたのにも関わらず、ワカメを多く食べていたというミスもありますが、不妊に繋がる甲状腺ホルモンの働きを悪くしてしまったわけです。


しかし、私は医師に診てもらっていたので、そのミスに早く気付くことが出来ました。医師への相談なしでは、その異変、絶対に気付けませんよ。


私の場合でも脳神経の医師からではなく、不妊治療専門病院の医師による検査で判明いたしましたのでね。


実は、潜在性甲状腺機能低下症(橋本病も含め)というのは、不妊治療専門病院や内分泌科以外の科では、採血のホルモン検査で気付くことが出来ないのです。


患者自らがお願いすれば診てもらえますが、基本的には、診ない数値が関係しているのです。そのため気付くことが出来ず、自覚していないままの方が、世の中には、結構多いようなのでございます。


...ですから...


『本当はNG』で『危険な食事方法であり、必ず医師に診てもらう必要がある』ということを、絶対に忘れないで下さい。



★少し変更★