★はじめに★
直感や閃きについて、面白い情報をゲットいたしました。
勿論、私の好きな脳科学からの情報なので、正確でございます。
★内容★
・覚醒シータ波が出現しやすい人間は、直感や閃きが働きやすい。
・血圧の低い人間の方が、直感や閃きが働きやすい。
※血圧が高いと、イライラが増え、精神的にも不安定となります。なので働きにくくなるようでございます。
...つまり...
『血圧測定をすれば、ある程度、働きやすい人間かどうかを、判断することが可能』ということ。
さぁ~、皆様、血圧測定をしてみて下さい(笑)
★考察★
【覚醒シータ波が出現する人間は、直感や閃きが働きやすい】
このような内容については、前々からアチコチでいわれていることですし、私のブログでもお伝えしてきておりますので、ご存知の方はいらっしゃるでしょう。
※ただし、老化や脳疾患や発達障害で『脳に何だかの問題があり、脳機能低下が原因で、シータ波が出現する』のと、『脳に何の問題もなくシータ波(正しくはシータ・オシレーション)が出現する』のとでは、『脳の状態が違いますので、そこの解釈には注意が必要』なのではないかと思われます。
ちなみに『健常者の成人で、脳に何の問題もなく、覚醒シータ波が出現するのは、稀なこと』でございます。『出現する殆どの人間は、老化や脳疾患や発達障害だと思っておいた方がいい』くらい...。
まぁ、そもそも...何の問題もなければ、脳の検査なんて必要がありませんので(笑)そのようなことも含めて、稀なのかもしれません。
...しかし...
もしかしたら、探せば、実は結構いるかもしれません。
例えば『音大生』や『音大卒』の方々には、多いのではないかと思われます。『幼少期からピアノを弾き、英才教育を受けてきた人間』つまり、幼少期から脳に良い刺激を与え続けてきたような脳を持つ、『ギフテッド(タレンテッド)の方々』ですね。
『そのような人間の脳構造は、普通の人間の脳構造とは違います』ので、『覚醒シータ波が出現しやすい』のでございます。
過去にプロのクラシックピアニストが、脳疾患のてんかんに、誤診されてしまったケースもあったくらい(汗)
【血圧の低い人間の方が、直感や閃きが働きやすい】
確かに私の血圧状態は、『正常血圧の範囲内ですが、低血圧ぎみが多い』です。そして体調としても、そのような低血圧ぎみの方が脳もスッキリし、体調が良かったりするものです。
高血圧になることは滅多にないのですが、高めですと、体調が悪いことが多いように感じますね。
今年はマシになったのですが、昨年までなんて、頻繁に『低血圧』でもございました。「こんなに低血圧で大丈夫かしら?」と思うくらい(汗)
普通は、病院へ行き診察室で血圧測定をしますと、多少は血圧が上がるものらしいのですが、私はちっとも上がらないのです。
幼少期からモルモットのように、定期的に病院へ行っておりましたので、病院慣れや医師慣れをしているということもあるのでしょうけど、『全く緊張をしない...図太い...』ということでしょうね(笑)
...ちなみに...
脳神経の主治医に、覚醒シータ波の出現と血圧の関係について、質問をした時の答えは、こうでございました。
『覚醒シータ波が出現する時は、高血圧とは限らず、低血圧の時もである』
...要するに...
『その間の正常血圧を保てれば、脳波も安定するので、身体のバランスも取れる』のでございます。
シータ波が出現し過ぎるのも、問題なのです(笑)私の場合は、『抑制が効かなくなる』のでしょう。
身体に問題が出ない程度で、少し出現するくらいが、ちょうどいいのかもしれませんね。いかにも『シータ波=素晴らしい脳波』に考えられがちですが、現実はコレですから、甘くはありません(笑)
高血圧についてですが、確かに『イライラ=ストレスが多ければ、脳波はベータ波以上~ガンマ波も含む状態が多くなってしまいます』ね。
なのでシータ波どころではございません。その前の、最も健康的なアルファ波でさえ、出現しにくい状態となっているかもしれません。
★おわりに★
健康管理・自己管理の1つとして、毎朝の血圧測定は、しておいた方がいいですよ。
理想としては、朝と夜ですがね。
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