【謎の現象】初めて聞く奇妙な軋む音

★はじめに★


時折、私の身の回りでは、不思議な謎の現象が発生いたします。


...それは...


『霊的な現象』なのか、それとも、私の普通の人間より発達した脳構造と特殊脳波による『無意識な脳力=物を動かす超能力』によるものなのか。


長年に亘り、発生するたびに考えるのですが、未だに解明できておりません。



★内容★


2020年10月31日、19時30分頃の出来事でございます。


夕食を終え、愛犬を抱っこしながら、ゆったりのんびりと、テレビを観ておりました。


...すると...


キッチンか、浴室の方から、『ミシミシミシミシ』と軋む音がしました。



私「何の音?風かな?」


そうして主人がキッチンの方へ確認へ行きました。主人にも音が聞こえました。


なので、私だけに聞こえるような『幻聴ではない』と、その時に判りました。


主人「ん?風じゃないな」


...『ミシミシミシミシ』音が続く...


私「あっ、雨戸に雨が当たってるとか。雨降ってる?」


玄関から外を確認する主人。


主人「降ってないぞ?なんだ?」


どうもキッチンのガスコンロの下にある扉の中あたりから聞こえていました。


私「もしや、ゴキちゃん?!(我が家の敵ゴキブリ)ちょっとそこ開けてみて」


主人「えっ?!嫌だよ!!ギズモは俺が抱っこしておくから、お前が開けて」


主人はゴキブリが苦手。ちなみに私はゴキブリアレルギーと判明しております。なのに私にゴキブリがいるかもしれない扉を開けて、近付けと?!(怒)


...実は、結婚前のこと...


千葉県で同棲をしていたのですが、マンションの1階に暮らしていたこともあり、ゴキブリやゲジゲジがよく出てくる部屋でして...私は『主人にゴキブリ退治をさせるため、ゴキブリと主人を部屋に閉じ込めた』ことがありました。


そのことがトラウマとなってしまったようなのです。当時の私は、映画『猟奇的な彼女』そのものな感じのキャラでして、鬼嫁ならぬ『鬼カノ』でございました。色々な意味で怖かったでしょうね(笑)


大自然の田舎で生まれ育った『山男』のくせに、ゴキブリだけには弱い、女々しい男でございます。



ガスコンロの下の扉を蹴る主人。すると一時は音が止まりますが、しばらくすると、また音が聞こえてきます。とりあえずガスコンロから遠い所の扉から、開けていく主人(汗)


私「あっ、もしかしてドッグフードが横になってた音?!」


主人「あぁ~、そうかも!!」


とうとうガスコンロの下の扉を開けたのですが、違っておりました。ドッグフードは横になどなっていなかったのです。


私「やっぱゴキちゃんかね(汗)」


そうして扉の中を視力の良い私が確認をしましたが、どこにもいませんでした。


主人が勝手に、沢山あるドッグフードの袋を外に出していく...


私「あぁ~、全部は出さないで。いないから。でもさぁ~、あの音はゴキブリとか虫が動く音とは違うよね。床とか壁が軋む音だし」


主人「うん。何だろうなぁ~」


そうして謎のまま、知らんぷりしていたら、自然に音が聞こえなくなったのでございました。



★考察★


ネズミ?とも思ったのですが、ネズミもおりませんでした。


現在、暮らしている所は、昭和の古い木造の建物、高い位置からの軋む音はよく聞こえてきます。


それは当然のことなので、その音を聞き、勘違いで「ラップ音?」などと思うことはありません(笑)


...しかし...


今回は初めて聞く音で、しかも高い位置ではなく、低い位置から、継続的に聞こえてきました。


もしかして動物霊に遊ばれた?(笑)ペット可の建物なので、動物霊はいると思うんですよね。


前に我が家で飼っていた、ウサギのトトロかもしれないし...



本日は満月。私の特殊脳波も出現しやすいです。こんな日は、何が起きるか分かりませんね。



★おわりに★


似たような経験をされた方は、いらっしゃいますか?