【読書感想】世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

★はじめに★


前に投稿した『【読書感想】食事のせいで、死なないために』と同様、ネットで繋がりのある医師が、こちらの本も教えて下さっていたので、読んでみました。



★著者★


津川友介氏。


カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)内科学助教授。



★目次★


【第1章】

日本人が勘違いしがちな健康常識


【第2章】

体に良いという科学的根拠がある食べ物


【第3章】

体に悪いという科学的根拠がある食べ物


【特別編】

病気の人、子ども、妊婦にとっての「究極の食事」



★感想★


読んでいる最中、こちらの本でも、「はぁ~...」と、頭を抱えて反省いたしました(汗)


特に『味噌汁』OMGでございました。


我が家では、私が米NGということもあり、豆味噌(赤味噌)にしており、まだマシかと思いますけど...


夫婦2人して、完全に味覚が東北人なので、豆味噌(赤味噌)の味に慣れるまでは微妙でしたが...ダシを多めにしたら、美味しく飲めるようになりましたよ。(そうすれば味噌は少量でOK)


...しかし...


そもそも母の料理がなってないのだから、その娘である私の料理がなってないのも、仕方ないですよね!(笑)


そうして現代日本人は、不健康な食事を、知らずに食べ続けているわけでございます(汗)


それもこれも、マスコミが平気で誤情報を流し、それにより洗脳されている人々がいて、更に現在では、ネット上でも知ったか健康情報が溢れておりますので、それも問題だったりするわけですよね。



★おわりに★


賢い人間ほど、知識があって気を付けているので、健康で長生き傾向だと、知ってはおりましたが...このような本を読むと、本当にそうだなと思いました。


...そもそも賢い人間というのは...


何でもかんでも教えられた内容を信じるのではなくて、正しい情報と間違った情報について、冷静に正しい見方・正しい判断・正しい行動が出来るからなのですよね。


そこが、まんまと騙されて不健康になる人間とは、違っているのでしょう。


賢く生きなきゃ、それこそ損ですわ!