【DNA】ミトコンドリアハプログループN9a~某民族と私の共通点

★はじめに★


遺伝子検査結果により、父方と母方(私も含む)、どちらも『ミトコンドリアハプログループN9』と判明いたしました。(サブグループはN9a)


『アイヌの祖、中国起源渡来人』でございます。



★ミトコンドリアハプログループN9について★


N9は、約4万年~3万年前に『中国広東省付近で誕生したグループ』と考えられており、日本人の約7%が属しております。


インドネシア、フィリピン、中国中央、朝鮮半島を移動して、日本に渡ってきたようでございます。


【N9のサブグループ】

・N9a=東アジア、東南アジア、中央アジアに広くみられますが、中国南部や台湾原住民に多く、ルートは不明。(日本列島から南の海外に多いので、南方か南西=シルクロードと関係している?)


≪N9aの有名人≫

『安祥院 (徳川家重側室)』


『徳川重好』


『篠田謙一さん』(静岡県出身)


『中田敦彦さん』(大阪府出身)


『宮崎宣子さん』(宮崎県出身)


・N9b=朝鮮半島や沿海州の先住民にもわずかにみられますが、ほぼ日本。日本の北方に行くほど多くなり、北方ルート。


・Y=日本人の1%未満。アイヌに多く、アイヌの約20%が属しております。北東シベリアに多く、日本の北方に行くほど多くなり、北方ルート。オホーツク文化が栄えた地に暮らしていた人々。



★某民族と私の共通点★


ミトコンドリアハプログループN9aについて、中国南部や台湾原住民以外で、海外の民族をリサーチしていたところ、某民族を発見いたしました。


...しかも...


鳥肌が立つほど、私との共通点がございました。



その民族はマレー半島中南部に居住『セノイ族(サカイ族)』でございます!


ルートは、南ルート(イラン→インド→東南アジア)と、北ルート(イラン→アルタイ山脈→東アジア→東南アジア)が混在しております。



お気付きになりましたでしょうか?


FC2ブログ、風夢伝説の頃からの読者様であれば、「あっ!」と思ったはず。



【共通点1】

前々から私が、自分のルーツについて夢で教えられていた国、それは、まさに『イラン=ペルシャ』


FC2ブログ、風夢伝説→『ペルシャ』



【共通点2】

私の先祖には、東北の安倍家その末裔である安藤家以外に、『曽我家(母方の高祖母...母方祖父の母親の母)』がおります。(母方祖父の母親と母方祖母は、『瓜二つの容姿』なので、ミトコンドリアも同じN9aの可能性が高いと思われます)


曽我家=蘇我家には『サカ族説』があり、エミシには『スキタイ説』がございます。


ちなみに『サカ族=スキタイ』でございます。(他、蘇我家にはローマ人説、ペルシャ説もあり)


サカ族はペルシャでの呼び方で、古代ギリシャでは『サカイ族』と呼ばれておりました。(このサカイ族とセノイ族が繋がるのかどうかは不明)


FC2ブログ、風夢伝説→『サカ族(カサ族?)の夢』



【共通点3】

セノイ族は『生きた縄文人』と呼ばれ、『夢の民』なのだそうです。


...なんと...


私と同様に『未来を決める時に、夢を見て判断する』のだそうです!



【共通点4】

『低身長』の形質的特色をもち、ニグリトに分類。


オーストラロイド大人種=波状毛、多毛、顔の彫りの深さのほか...時たま『ブロンドの現れることなどコーカソイド大人種との興味深い類似性』があり、『眉上弓が発達し、広鼻で鼻根部がくぼみ、唇が膨れている点など、原始的な特徴』を持っているようでございます。


こちらに記載されておりました→『セノイ族』


エミシには、アイヌより先に先住していた『コロボックル説』がございます。そして私も、成人後は、チビになりました(涙)


姉は色黒ですが、私は色白で栗色の髪に西洋人のような細い毛質、まさに『コーカソイドの特徴』が出ております。


眉上弓も発達しており、昔のアイヌ画像や映像を見た時に「同じだ」と思いました。唇も分厚い方で、魚だと「フグ」みたいと言われたことがございます(笑)



★おわりに★


私のミトコンドリアには何かある。ミトコンドリアを調べれば『全ての謎』が解けるかもしれない!


...何となく、そう思っておりましたが...


実際に遺伝子検査をしてみた結果、このように予想以上のことが解り、しかも、これまで記録してきた夢の内容とも一致していましたので、驚いております。


まだミトコンドリアハプログループN9aについては、不明な点が多そうではございますが、私の頭の中では、ほぼ全ての謎が解けました。