★はじめに★
2021年04月05日に見た夢でございます。
★夢の内容★
今は存在していない、福島県の家に、私1人でいました。
ガランとした広い客間で、古い書物を発見。
その書物には、1枚の白黒写真が載っていました。
『顔に大きな入れ墨を入れた女性2人』
『両頬から鼻に向けて、山を描くように入っている、入れ墨』
白黒写真なので、入れ墨の色は判りませんが、赤っぽくもあるように感じました。
もののけ姫のサンのような...というよりも...台湾原住民そっくりに見えます。
...なんと...
昔々、そのような人達が、日本の『長野県』くらいまで、存在していたそうなのです。
...そして...
『そこから、その人達の遺伝子が、広がっていった』と、教えられた夢。
★夢の考察★
その遺伝子が、私のミトコンドリアハプログループN9aであり、それがルートなのでしょうか?
※N9aは、弥生時代の人達と思われており弥生人=渡来人とされていますが、ヨーロッパ+アジアである『アイヌの祖・中国起源渡来人のN9系統』です。つまり『縄文遺伝子を持つ弥生人=渡来人』
まずN9aが多いとされている、台湾原住民の入れ墨について、リサーチしてみました。
...すると...
夢で見た入れ墨とは真逆で、唇から両頬に向けて、入っていました。
昔のアイヌも、そのような入れ墨の入れ方をしているので、台湾原住民と似ていますね。
そこで、もっと幅広く『民族 入れ墨』のキーワードで、リサーチしてみました。
...そうしましたら...
『安曇族』と『北方系狩猟民族』の入れ墨が似ていました!
【安曇族について】
- 海の民(大陸から渡ってきた渡来人)
- 弥生時代、北九州の福岡市周辺に、存在していた(弥生人、確か北九州でN9aの遺骨が発見された)
- 6世紀頃、各地に散らばった
- その痕跡の代表は『長野県安曇野市』
- かつて福井県~山形県まで『越国』=『海を越えてきた人の国』という意味でもある
- 翡翠を求めて来た可能性あり(翡翠といえば蘇我氏)
- 種族的源流を東南アジアからインドネシア方面説がある(マレー半島のセノイ族はN9a)
こちら→『阿曇氏』
気付きましたでしょうか?『安曇』と『阿雲』そして『安倍』と『阿倍』
漢字として『安』と『阿』の2種類、言葉の始めの読み方『あ』が共通していますね。
...それから×2...
『阿曇比羅夫』と『阿倍比羅夫』
まぁ、『同一人物』でしょうね。
★おわりに★
多分ですが、この夢、ビンゴです。日本国内でのN9aルートを示している可能性が高い気がします。
安曇族が、出雲族でもあり、そこから広がり、エミシにも繋がったということなのかもしれません。海の民なので、きっと対馬海流も利用していたでしょうね。
※ちなみに大陸でのN9aのルートは、マレー半島のセノイ族による情報から、『北ルートのイラン→アルタイ山脈→東アジア→東南アジア』だそうです。
『遠い故郷は、中東のイラン=ペルシャ』←はい、これについても過去の明晰夢や考察と一致です。
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