・『薩摩硫黄島』
01月05日→火山性地震が増加。警戒レベル2に引き上げ。気象庁は小規模噴火が発生する恐れがあるとし警戒呼びかけ。
01月18日→火山ガス急増。白色の噴煙。噴火警戒レベル2発令。気象庁は小規模噴火が発生する可能性があると警戒呼びかけ。
01月23日→20日~23日の火山性地震は計154回。噴煙が赤く見える『火映』が観測。気象庁は火口から約2キロ以内では噴石の恐れがあるとし噴火警戒レベル2を維持し火口周辺への立ち入りを禁止している。
★ 『浅間山』
02月22日→火山ガスの放射量が増えている。
02月25日→地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動が2回、火山性地震の回数166回。上空700メートルに立ち上る噴煙を確認。気象庁は噴火警戒レベル2を発令、火口周辺への立ち入りを規制。
03月13日→地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動が観測された。山頂直下のごく浅いところを震源とする火山性地震が急増。12日には最多の104回を観測。
03月22日→二酸化硫黄を含む火山ガスの放出量が急増。一時的に最大3700トン。
04月02日→茜色の夕焼け空に立ち上る噴煙が観測。3日に気象庁は「火山性地震の発生回数はやや少ない状態」と発表。
04月24日→先週から160回を超える火山性地震が発生、地下の水蒸気の動きを示す火山性微動、噴煙を観測。気象庁は噴石の恐れがあるとし噴火警戒2を発令、危険なエリアに立ち入らないよう呼び掛けている。
06月02日→火山ガス(二酸化硫黄)放出量が平均900トン。01日で火山性地震が109回と急増、噴煙火口から500m上空に立ち上る。
10月12日→二酸化硫黄を含む火山ガスの放出量が急増。噴火警戒レベル2を維持。
12月01日→火山性微動が10回発生、二酸化硫黄を含む火山ガスの放出量が倍増。
★『新燃岳』
03月13日→火山性地震が急増。火口周辺への立ち入りを禁止する噴火警戒レベル2を発令。 その後、噴火警戒レベル1にされた。
10月04日→火山性地震が急増。05日に噴火警戒レベル2の「火口周辺規制」に引き上げられた。
10月11日→噴火。噴火警戒レベル3。飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒。
10月19日→火山噴火予知連絡会が「大規模噴火の可能性もある」と見解。
10月23日→『新燃岳』一週間前に比べ火山ガス放出量が10分の1に減少したが、噴煙さかん。
10月25日→火口内に「火砕丘」形成 。再び大規模噴火が発生する可能性。
10月17日→噴火ストップ。噴火警戒レベル1に引き下げ。警戒範囲2㎞に縮小。入山規制は続く。
11月25日~27日→火山性微動が相次いで観測。
12月02日→火山性地震が増加。150回以上。
・『白山』 (石川県・岐阜県)
03月17日→一時的に火山性地震の増加が観測された。
11月29日→火山性地震が急増361回。火山活動やや高まっている。
・『明神礁』(青ヶ島沖)
03月24日→海底火山が噴火する可能性が高まっていると気象庁が発表。小規模な海底噴火が起こるおそれが予想されることから、八丈島など周辺海域の島や船舶に警戒を呼びかけている。
04月27日→付近の海面で広い範囲に気泡が発生しているのを海上保安庁が確認。
05月08日→海面に変色水と気泡確認。
07月11日→気泡が盛んに発生しているのを確認。
11月14日→海面が青白く変わってるのを確認。
・『桜島』
03月25日→南岳山頂火口で昨年7月末以来、約8カ月ぶりの噴火。
04月28日→噴火。
05月02日→噴火。鹿児島市内に灰積もる。
08月05日→05日以来、桜島で火山性地震が急増。爆発的噴火のおそれあり。
08月24日→08月23日から鳴動とともに、昭和火口内で相次いで噴火が発生。
09月18日→15日から火山性地震急増。18日1日で130回。警戒レベル3維持。
『硫黄島沖』(小笠原諸島)
03月24日→黄緑色に変色した海水域が確認、火山活動の活発化が懸念される。
・『諏訪之瀬島』
04月13日→火山性地震480回超!「警戒レベル2」(03月28日に続き04月04日にも噴火が発生)
・『西之島』
04月20日→1年ぶりに噴火。
04月25日→第7火口の北側に新たな噴火口と溶岩の流出口が現れ火砕丘を中心に斜面が沈む地殻変動を確認したと発表された。
05月10日→去年9月と比べて陸地拡大が初観測。
06月19日→噴火活動が前回と同程度まで活発になっていると見解を示した。
06月30日→噴火。
11月14日→噴火は起きてないが、白い噴気が立ち上がってた。
・『霧島連山の硫黄山 』
04月25日→斜面の隆起を示す傾斜変動が観測され噴火警戒レベル1を発令。
04月27日→再び隆起。噴気増加。
05月01日→斜面の隆起が繰り返し観測され、10日前と比べると火口周辺の登山口付近で地表の温度が高い領域が拡大している。
05月09日→噴火景気レベル2に引き上げ。火口周辺への立ち入り規制。
05月11日→火口周辺で大きな噴気音が発生し、地表の熱が高まっているのを確認。
05月24日→現在も噴煙が盛んに上昇し、溶岩流で茶褐色に変色しているのを確認。
09月05日→大きな火山性地震が発生、30分間で50回。引き続き噴火警戒レベル「2」。
・『阿蘇山』
05月01日→04月27日以降、火山活動が活発化。火山ガス急増、火山性微動1日700回超え。
・『焼岳』
08月10日→小規模噴気を確認。警戒レベル1継続。
・『会津磐梯山』
08月27日→火山性地震が62回発生していたと発表。噴気などの異変は確認されていない事から噴火警戒レベル1を維持。
・『秋田駒ヶ岳』
09月14日→昼までの午前中に火山性地震が129回と急増。
09月15日→14日から火山性地震が230回にのぼった。引き続き噴火警戒レベル「1」を維持。
・『芙蓉山』(松輪島《マトゥア島》)
11月06日~07日→噴火。
・『男体山』(栃木県)
11月27日→東日本大震災の直後に地震活動が活発化。約7000年前にマグマ水蒸気噴火があった形跡が確認されたとして、新たに活火山に選定。
気象庁は12月から火山情報の運用を開始。
・『駒ヶ岳』(北海道南西部)
11月26日→火山性地震が増加。
・『口永良部』(鹿児島県)
11月27日→火山性地震が相次ぎ65回に増加。火山ガスの放出量も増えている。
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