【DNA】Y染色体「C1a1」mtDNA「N9a」がコロナに感染した結果

★はじめに★ 

2022年09月07日の朝、茨城の実家、母から電話がかかってきました。

父・姉・姪っ子の3人が、とうとうコロナに感染してしまったのです。

私に「心配かけないように」と思い、落ち着いてからの報告でした。

コロナと人間の遺伝子との研究については、現在進行中のようですが...

もしかしたら、役に立つかもしれないので、こちらに記録しておきます。

※体や免疫状態により、個人差があると思いますので、軽い参考程度に...


★C1a1×N9aの父が感染した結果★

父は『70代後半のガッチリ&肥満体型』です。足の故障は多いけれど、『持病は無し』ですね。

しかし『高血圧・花粉症』ではあり、インフルエンザ等でも『感染しやすいタイプ』ではあります。

疲れたり、お酒を飲み過ぎると、『頭痛』になる事はありました。(遺伝子的にはお酒に強いタイプ)



元々は運動神経抜群のスポーツマンで、肥満ではありませんでした。(武道・格闘技系)

若い頃から柔道をし黒帯。中高生に教えたりもしていたので、『筋肉量も多い』です。

毎日のように早朝から運動をし、高齢になっても「歩き過ぎ」と、医師に注意をされたくらい元気。



昔からカラオケ大会で、よく優勝していた人なので...今もカラオケ大会に出場する事が好きで...

コロナ禍で最も危機感を持つべき時にも出場し、その動画を私に送ってきたような人なので(汗)

私は「上手だけど、おいおい!」と、ツッコミを入れて、注意をしたくらいです。

それくらい体力があり元気で、アクティブに外を動き回るタイプなので、最も心配していました。



...案の定...



実家での、最初の感染者は、父だったようです。

父はスポーツジムにも通っているのですが、そこで感染してしまったようですね。

 (よく温泉も行くので、温泉での可能性もありますが)



 【父の症状】

  • 熱が出て感染が判明

  • 1日で治る


つまり幸いにも『軽症』でした。

 ※父は『ファイザー』のワクチンを打っていました。多分、母が3回なので、父も3回です。ワクチンを打っていたから、高齢で肥満体型の高血圧にも関わらず、軽症で済んだのかもしれません。

(アレルギー体質でもあるので、その免疫力の強さも、関係していたかもしれませんが)



★N9aの姉が感染した結果★

姉は『標準体型〜少し痩せ型?』です。『気象の影響を受けやすい過敏な傾向・花粉症』たまに『頭痛』になる事もあるようですが、『持病は無し』の健康体。(遺伝子的にはお酒に強いタイプ)

しかし過去には『妊娠中毒症』になり、『出産時に危険な状態になる』など、『妊娠や出産関係になると、やはり死産と卵巣嚢腫を経験した母同様に、問題が出て弱い傾向』でした。

 (それでも子供2人は生まれました)



姉は、子供の頃から、インフルエンザ等で『感染しにくいタイプ』でした。高熱で姉が寝込んでいる姿、私の記憶にはありません。

 (子供の頃は、私の方が感染しやすかったです。私は成人後に強くなったようで滅多に感染しません)



姉の仕事は、福祉関係なので、他人と触れ合う事が多いです。

父の感染後、共に働いていた看護師の感染も判明し、どちらからかは不明のようですが、そうして姉も感染してしまったようですね。



【姉の症状】

  • 熱が出て感染が判明

  • 1日で治りました

つまり幸いにも『軽症』でした。

※姉はワクチンを打っていません。私が思うに、姉や姉の子供達には打たないのが正解。私もですが。

ワクチンについては『打っていた方が良い場合と、打たない方が良い場合と、あると思われます』ので、『本人次第』であり『人間による』と言えるでしょう。多分『医師でも不明』だと思いますよ。

『1人1人の体の状態・免疫状態、それらによって、どちらが最善の選択かが決まる』このように私は考えています。どちらが良い選択・悪い選択等と、安易にハッキリとは言えない難しさがありそう...

ワクチンを打った事で障害が出たり、死亡した方も出ていますが...それは『潜在していた問題が、ワクチンを打った事により、早く現れてしまった可能性もありそう』です。だから難しい判断ですね。

(アレルギー体質でもあるので、その免疫力の強さも、関係していたかもしれません)

(姪っ子は、母である姉にベッタリなので、感染したようですが...痙攣等もなく同様に治ったそうです)


★おわりに★

母・甥っ子・義理の兄の3人は、感染しなかったようです。

母は、父と同じ部屋で食べたり寝たりしていたのに、それでも平気だったようです。

バケモノでしょ(笑)さすが私の母です(笑)



…いやいや、多分ですが...



 『家族の中で最も家事をする人間』+『感染者の世話に慣れていた』からです。

インフルエンザや風邪に、感染しやすかった子供の頃の私、だいぶお世話になりましたからね。



とにかくコロナに感染したとしても、我が家の家系は、『ワクチンを打っていても、打っていなくても、軽症の傾向らしい』という事は、何となく分かりました。

(やはりアレルギー体質だからでしょうか)

だからといって油断は大敵ですがね。



母には、「もう4回目は打たなくていいよ。免疫力が下がっちゃうから」と、伝えました。

父が『3回ワクチンしても感染し軽症』だったので、同じmtDNAのN9aである母も、同様かなと予想。

せっかく免疫力が働いているのに、ワクチンを打ち過ぎる事で、その免疫力が低下してしまい、他の問題が表面化したら、それもどうかと思いますからね。

もう十分でしょう。

『ワクチンしても感染する時はしますし=インフルエンザワクチンでも同じ』

どこかの医師も「4回目は打たなくていい」と言っているようですしね。

ただ、母は『肥満体型・高血圧・糖尿病・煙草により肺が弱い』ので、そこが気になりますが。



ところで、今回の事で、『新たな問題』が判明しました!

地方では大きな病院が少ないのですが、コロナの検査をしている所も少なく、高齢者など重症化しやすい方を優先しているので、『その他の人間についてはすぐ検査をしてくれない』そうなのです。

 (母が問題点を指摘し伝えたそうですが)

だいたい『熱が出てから感染に気付く傾向』なので、『その間に気付けず、感染を広めてしまっている可能性がある』だろうとのこと。


姉は福祉関係なので、毎日のように健康チェックをしていますから、比較的、『他の職種の方よりは異変に気付きやすい環境』ではありました。

しかし、そういった環境でない職種の方は、『コロナだった事に気付いていない』かもしれません。

迅速な対応・対策が必要ですね。

地方は都会よりも、時間がゆっくり流れているように感じる事もあるからか、のほほんとしている方が多く、こういう危機時の県や市の働きも遅いです。

改善して欲しいですね。