1月の誕生石。
『実りの象徴』『信頼と愛の石』といわれる。
古くから世界各地で『神聖な石』として崇められ、大切に扱われてきた。 治療薬や宝飾品、教会の飾りなどに使用されてきた。
【語源】
ラテン語で『種子』『穀物』の意味。
【神話】
ノアの箱舟のカンテラに使われたといわれている。
古代マケドニア王国のアレキサンダー大王は、インドで見つけたガーネットを一族の忠誠の象徴として、大切に扱ったとされている。
古代エジプトやユダヤの伝承の中で『強力な護符として扱われた』という記述が残されている。
古代ギリシャやローマでは、強力な洗浄作用から『疫病を遠ざける力がある』とされ、戦士達が使っていた。
中世ヨーロッパでは、赤色が『一族の血の結束』を表すとされ、王家の紋章とされていた。
【石について】
積み重ねてきた努力を、成功へと導くサポートをしてくれるといわれている。
また、心身に溜まった邪気を強力に清め『生命力を高める』といわれている。
人間関係をスムーズにし、愛する心を育むといわれているので、恋の成就。また、別れた人との絆を結び、再会の機会を与えてくれるともいわれている。
血液の色合いから、血液を浄化してくれるなどいわれているが、詳しい内容は諸事情により秘密。
英名=Garnet
和名=柘榴石
硬度=7.5
浄化方法=どの浄化方法でもOKだが、朝の日光浴、流水を好む
産地=インド・ブラジル・オーストラリア・スリランカ・タンザニア・マダガスカル
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