【2019年12月08日】
朝から片頭痛でしたが、脳神経内科での、定期的な血液検査の予約が入っていたので、行ってきました。
ついでに他の病院で指摘されたホルモン異変の件について、そこから関連する脳疾患てんかん以外の、てんかんに似た症状が起きる、ある病気についても、質問しまくりたいことがありましてね。
診察内容
私「こんにちは。よろしくお願いします」
医師「こんにちは。よろしくお願いします。どうですか?」
私「今朝、片頭痛なんですよ(笑)」
医師「あぁ~、そうですか」
と言われつつ、血圧を測ってもらうと『正常』でした。
病院では、いつも正常な気がします。普通の人間なら緊張するので、多少は高血圧状態になったりするのですが...私は、全く緊張していないということでしょうね(笑)
この日の前に、脳神経内科には、他の病院からホルモン異変の指摘をされ、薬を服用していることは伝えておきました。
私「今、婦人科からチラーヂンという薬を処方されて、飲んでるんですよ。甲状腺ホルモンは正常だけど、甲状腺刺激ホルモンが少し高いみたいで...」
医師は、その話「来たか」という顔をしました。
医師「そうですか。前の血液検査でも、ここが高かったから、もしかして...とは思ってはいたんですよ。ちなみにチラーヂンに数字があったと思いますが、いくつですか?」
マジか?後出しは、いくらでもできるの、よぉ~く知ってますよ(笑)
私「25です。普通の採血では甲状腺ホルモンしか出ないから、甲状腺刺激ホルモン異変は、婦人科や内分泌科での必要な採血で、やっと判るみたいですね」
医師「はい。25なら...一応、出しておいた方がよくて、出した感じかもしれないですね」
まずは単刀直入に、どストレートに質問を投げかけてみました。
私「潜在性甲状腺機能低下症だと思うのですが、橋本病の可能性ありますか?」
医師「そうですね...今回の採血で、甲状腺刺激ホルモンも診て、橋本病かどうかも診ましょう」
私「あっ、出来るんですか?!」
橋本病を診ている病院や大学病院に行かないと出来ない思っていました。脳神経内科が、セカンドピニオン化しました(笑)本来はしないけれど、必要であれば、するという感じなのでしょうか。
医師「はい」
ここから更に質問が続きます。
私「前、喉に違和感があるって言ったじゃないですか。あれって...だからですかね?」
念の為、エコー検査はして『異常なし』なので、ガンなどではありません。
医師「いやぁ~、違うと思いますよ」
本当?もしも橋本病の場合、症状に『喉の違和感』あるようですけど。
私「橋本病だと、てんかんみたいに、脳波が乱れるんですよね?」
医師「あぁ~、橋本脳症の場合ですね」
私「あぁ~、橋本脳症だとなんですか!あれ?でも芸能人の研ナオコさんが、橋本病で脳波乱れてるって記事ありましたよ?」
医師「いやぁ~、ないです。あっても稀ですね」
...へぇ~...言いましたね?...
その稀なタイプかもしれないじゃないですか(笑)それでなくても脳波が乱れている稀な健常者の成人なのに(笑)
私「脳波が乱れるのは橋本病よりも、てんかんを考えるのが普通...ってゆぅ~か、それが当たり前って感じなんですね?」
医師「はい。橋本病って結構、多いんですよ。橋本病だと気付かずに、生活している人達もいて」
それ、まさに私じゃ?今回やっと判るんじゃ?(汗)
確かに橋本病は10人に1人とか。自己免疫疾患の一種でありながらも、難病指定は全国的ではなく、県により違うとか。
きっと診断するとなると多いから、全国的な難病指定には、されていないのでしょう。甲状腺のコントロールも、ホルモン剤で可能だからでしょうねぇ。本当ケチな国だわ(怒)
...しかし...
今回の検査結果で、やはり婦人科と同様に、甲状腺刺激ホルモンに異変があり、橋本病の可能性があるという結果になった場合ですが、別の近くの専門病院か、専門医のいる大学病院にでも紹介状を書いてもらおうか検討中です。
多分、脳神経内科の医師では、このやり取りからすると...微妙です(笑)大学病院同様に最新医療機器が置いてあるので、脳や脳波には強いけれど...橋本病となると、強くなさそうと判断しました。
私の方が詳しかったりして...短時間でリサーチして、頭に入れて、質問した結果なんですけどね(笑)
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