【ルーツ】鬼の目の力と、私の目の力

2020年01月28日(火曜日)


TBSのテレビ番組『教えてもらう前と後』を観ていたところ、興味深い情報を得られました。


節分の「鬼は外、福は内」の言い方について、場所により違っているという内容の中で、その説明をされている専門家の方が、『鬼の目には力がある』と言っていました。


鬼は『天気が読めて、水の場所が分かる』のだそうです!


...これを聞いて...


「まるで陰陽師のことジャン」と思いました(笑)朝廷側の阿倍家の人間ですが、実は東北の安倍家説がある、あの安倍晴明を思い浮かべました。



そして過去に読んだ、東北についての本の内容を思い出しました。あれは確か、柳田国男さんの『遠野物語』を優しく解りやすくしたような『水木しげるの遠野物語』だったと思います。


東北の安倍家=エミシのリーダー、私の先祖のある家についてです。


安倍家は『天気が悪くなるのを前もって分かり、雨戸を閉める』というような内容でした。



水についても、現在の青森県にあった安倍家の末裔、安東家(安藤家)の国。


安東国には、建物の周辺に水がありました。その建築方法は、安倍家の親戚である曽我家によるものですがね。安東家(安藤家)は『安東水軍』としても知られています。水とも関係があるのです。



エミシは『山賊・海賊・鬼』とされていました。つまり人間扱いされていなかった。動物やバケモノのように見られていたのです。


自分達の国(東北)のためにと、朝廷側と戦った勇敢な人達であったのにも関わらず、何故か東北でも悪者扱いされていました。


その背景には、他からの移住者が増えたこともあるでしょうし、戦いに勝った側による洗脳も関係していたことでしょう。



このようなことから『鬼の目の力』=『エミシの目の力』なのだと思われます。


エミシの末裔である、私の目の力も、似ていると思いませんか?


毎日のように宇宙や地球の状態を見て、ブログに細かく記録しています。ある意味、現代版の安倍晴明みたいなことをしているわけです。

どこかでは繋がるであろう、同じ血が、そうさせたのでしょう。まぁ、私の場合、目の力というか...『脳の力』を使っているのですがね(笑)