アレルギー疾患
アレルギーとは、外部から体に入る侵入物を、排除するために存在する免疫反応が、特定の抗原・アレルギーに対して過剰に起こることです。
アレルギー疾患とは、アレルギーが原因となる病気です。アトピー性皮膚炎・喘息・アレルギー性鼻炎・食物アレルギーなどが、そうです。
【昔からアレルギー性鼻炎である私】
特殊脳波の出現と高プロラクチン血症と片頭痛治療のため、通院している脳神経内科で、2018年に、人生初のアレルギー検査をして頂いたところ、予想以上に沢山のアレルギーがあると判明しました。
『カモガヤ(イネ科)・ブタクサ・スギ・ヒノキ・ヤケヒョウダニ・ハウスダスト・イヌ・エビ・ゴキブリ』のアレルギーがあります。
【大人になってから喘息になった主人】
小児喘息ではなく、大人になってから風邪をこじらせ、喘息を発症しました。その場合、実は『元から喘息になりやすいタイプであった』と、考えられます。
つまり私と主人、どちらもアレルギー疾患です。そして、それは『遺伝的にもアトピー体質』ということになります。
...そのため...
アトピー性皮膚炎ではなくとも、アトピー性皮膚炎の方と同じように、肌に優しい洗剤を選ぶ必要があるようです。
アトピー体質の私が選んだ洗剤など
【洗濯洗剤】
『ミヨシ無添加お肌のためのせっけん』を選びました。
柔軟剤は使用してません。
【食器洗剤】
『ミヨシ無添加白いふきん洗い』の石鹸を選びました。食器も洗える石鹸です。
液体の食器洗剤もあるのですが、そちらよりも、石鹸の方が使用感がいいですし、お店で販売されていることが多いので、手に入りやすいです。
【シャンプーとリンス】
ミヨシ無添加シャンプーとリンス、アトピコスキンケア全身シャンプー、薬用コラージュフルフルネクストシャンプーとリンスを試してみました。
...その結果...
ミヨシ無添加シャンプーとリンスは髪がキシキシし使いにくいです。アトピコスキンケア全身シャンプーは、椿オイルの量のせいか、椿アレルギーか、頭皮にブツブツが発生しました。
そのためマラセチア皮膚炎であり、人間よりも皮膚の弱い愛犬ギズモにも使用できて、髪がキシキシせず使いやすいことから、値段はお高いですが...
薬用『コラージュフルフルネクストシャンプーとリンス』を選びました。
【ボディーソープ】
ミヨシ無添加ボディーソープ、アトピコスキンケア全身シャンプー、薬用コラージュフルフル泡石鹸を試してみました。
...その結果...
肌の乾燥を全く感じなかったのは『アトピコスキンケア全身シャンプー』でした。
しかし、シャンプーでもそうでしたが、どうも私の肌には、椿オイルが合わない感じです(汗)
薬用コラージュフルフル泡石鹸では、左の頬骨あたりに、なかなか治らなかった白っぽいニキビのような、でもニキビではないものがポツンと1つあったのですが、使用した次の日に「ポロッ」と取れて驚きました!
確かに良い物ではありそうですが、顔を洗うにはいいけれど、ボディーソープとして日常的に使うとなると小さいし、お高いし、ちょっとどうかな?という感じがしました。
なので何の問題もなく、値段もお高くなく、泡で気持ちよく洗える、『ミヨシ無添加ボディーソープ』を選びました。
【保湿水】
髪のトリートメントとして使用していて肌にも使える大島椿オイル、アトピコウォーターローションを試しました。
...その結果...
大島椿オイルは、オイルの量によるのか、椿アレルギーなのか、肌にブツブツが出たので、肌に使うのはやめました。
それでオイルの量が少なそうな、保湿用のアトピコウォーターローションに変更してみたところ、べたつかないので、今のところ大丈夫そうです。
なので『アトピコウォーターローション』を選びました。
しかし、やはり椿オイルが合わなそうな場合には、変更するかもしれません。
【歯磨き粉】
『シャボン玉せっけんハミガキ』を選びました。お店で販売されていることが多いので、手に入りやすいです。
~最後に~
『アトピー体質』の方にとって、少しでも参考になりますように。
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