集団間葛藤

集団には『集団心理』というものが働きます。


1人の時には考え・行動しなかったようなことを、集団になったら考え・行動するようになる心理状態です。


メリットとしては、集団への愛着・団結力が強まるなどがあり...そこから自分にとっても、集団にとっても、良い効果が生まれることですね。


1人では不可能だったことが、集団になったことで可能になるといった場合です。


デメリットとしては、偏った思想・思考などにより、冷静な正しい判断ができなくなり、過激な行動を起こしてしまうことが、懸念されることですね。


つまり、一歩間違えれば『危険な心理』ともいえるのです。



集団が大きくなりますと、群集となり『群集心理』というものが働きます。


集団心理より、危険な心理状態も、増した感じになります。



世の中には、集団同士の対立が多いです。民族・宗教・政治・テロ・戦争...これら全てに、集団同士の対立があります。そのような集団同士の対立を『集団間葛藤』といいます。


自分がいる集団に愛着を持つ一方で、他の集団に対しては、敵対心を持ってしまうことが多いからです。


このような集団間葛藤から『偏見・差別・争い』が生まれてしまうのですよ。



...そして...



それらの集団に好意を持ち、集団のための利益になるようにと、動くような人間も出てくるのですが、それを『内集団バイアス(内集団びいき)』といいます。



もし集団的論争に巻き込まれてしまったら、これらの言葉を思い出し、冷静に対処して下さいね。